艦これアーケードで艦隊編成をする上で必要な6のこと

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艦これアーケードの艦隊編成において、自分が気を付けていることを列挙する。

 

意外と艦隊編成について、プレイヤーの意見や考えを検索してみて無かったことと、ゲームセンターの待機列で編成はどうすれば良いのかと質問をされたので記事にすることにした。

 

今回の記事で挙げるのは、必要最低限考慮する点である。

熟練者には当たり前のことだが、艦これアーケードはありがたいことにまだまだ初心者が増えているので、その点を考慮していただきたい。

 

1.速度を決めよう

一部でロケテとまでは言われたRev1では、旗艦によって速度が大幅に変わったが、Rev2以降では全体の速度によって大幅に変わった。

速度表は検索すれば出てくるので、参考にして欲しい。

 

対空母としての速度

敵艦隊に空母がいる場合は、なるべく最速を目指すのもありだろう。

何故最速を目指すかというと、足が遅いと敵空母サークルに飲み込まれるからだ。

飲み込まれないようにするために、一番手っ取り早いのが全体的に足を速くする事である。

全体として言えることだが以下の事に注意したい。

  • 重巡以下の速度の駆逐がいる
  • 改になると遅く(速く)なる艦娘がいる
  • 重巡をも凌ぐ速さの正規空母がいる
  • 軽巡級の重巡がいる

 

2.対空を考える

上記では速度を上げることを挙げたが、正式稼働から早い段階で被弾しても気にしないという戦法も話題になっていた。

 

その点を除外すると以下のことが考えられる。

  • 対空値の高い艦娘を使う
  • 対空装備を積む
  • 艦戦を積んだ空母を使う

秋月等対空値の高い艦娘を使う事で、敵艦載機を撃ち落としやすくなり、さらに他艦娘に装備することでさらに威力を発揮する。

また艦戦を積んだ空母を使むことも重要。

 

Rev1ではあるが秋月残り戦艦(対空砲積む)で、3-4においては大多数の敵艦載機を打ち落とすことができた。
戦艦は元々対空値が他よりも高いので、秋月など対空値の高い艦娘を持っていなくてもある程度は大丈夫だろう。
 
しかし過信は禁物で仮に対空編成にしても、全部落とし切れるとは限らないので、装甲と体力の低い駆逐や軽巡だけは敵空母サークルに引っかからないようにしよう。

攻撃を食らう前提の動き

4-1限定であるが敵空母の攻撃を食らう前提の編成を組んでいる。

避けることも考えられたが、4-1は軽空母なので空母サークルの追尾が正規空母よりも動きが速い。

あえて逃げることを諦め、後ろに耐久のある戦艦を配置し対空装備を重巡と戦艦に持たせることで、被ダメージを抑えて運用している。

また対空値が上がる副砲を積んでいるので、副砲によるカットも運頼みではあるが活用している。

これが容易にできるのは、Rev2においての敵空母の火力変更に伴うことである。

3.夜戦を考慮するか

夜戦に持ち込むかも考慮する必要がある。

特に初心者の場合は、夜戦に持ち込んでしまう可能性が高いだろう。

そのためには、良くあるテンプレとして駆逐や軽巡に全スロットを魚雷で埋める方法がある。

夜戦でも火力上昇が期待できるのと、純粋に魚雷の火力が上がるので、火力上昇への期待が難しい駆逐らの火力を上げるならこちらの方が良いだろう。
またオール駆逐の場合は、夜戦が本番であるので魚雷をガン積みする方が良いだろう。
 

4.艦載機(空母)の有無

艦載機(空母)の有無は非常に大きい。
上記で挙げた敵空母に対処することもできるし、純粋な火力や索敵に使うなど幅広く扱うことができる。
 
火力としては4種類の艦種が当てはまる。
  • 水母
  • 軽空母・正規空母
  • 航空重巡
  • 航空戦艦
水母と航空重巡・戦艦は、基本的に瑞雲等水上爆撃機しか使えず、火力も微々たる物であるが索敵も行える。
基本的に航戦になると今までよりも速くなり、2016/10現在最上型が唯一の航巡であるが、元々が速いこともあり航巡も速く動ける。
 
 
軽巡重巡戦艦でも索敵機は積むことができる。
初期の頃積んでみたが、悪くはないがスロットを埋めるレベルではないと判断し装備していない。
 

艦載機を使用する基準

艦載機を扱うかどうかの基準としては、
  • 索敵を行う
  • 航空戦キャンセル要因
  • 海域においてのダメージソース
  • 対潜要因
この4点が主な理由となるであろう。 
索敵を行わないが純粋にダメージソース要因として扱うのであるならば、純粋に正規空母を扱うことになる。
注意しなければいけない点としては、正規空母と軽空母の鳳翔の弓を扱う空母は艦載機を発進させるスピードが遅い。
 
航空戦艦や水母・軽空母は比較的速いので、航空戦キャンセル要因としては最適であるし一時期話題にはなった。
しかしそれと同じく注目する点としては、射出の速さを考えると索敵する時の時間を短縮できる点である。
正規空母に索敵機を積む必要もないし火力も減る。
 
また軽空母に積むのも意外と勿体ないので、自分がオススメするのは索敵および航空戦キャンセルを両立できる水母や航戦を最低1隻は艦隊に入れることだ。
 
扶桑姉妹を手に入れてからは、彼女らを最低でも1隻を入れているので、個人的には、ステージ的に可能であるならば航戦や水母等瑞雲を乗せられる艦娘を使うのをオススメする。
微々たるものであるが敵艦隊にダメージを与えられるし、潜水艦相手にもダメージが与えられる。
 

5.副砲の重要性

副砲はとても重要な装備だ。

Rev1の時は純粋なダメージソースとして考えられていて、相手の行動を不能にしなくても旗艦に駆逐を扱えば圧倒的機動性で対処できた。

(そもそも当時は3-4までしかなかったのと、駆逐を旗艦にすれば正規空母サークルから逃げられる。)

 

Rev2からは速度調整が行われたことにより副砲によるコントロールの重要性は増した。

それだけではなく1発は微々たるものであるが、蓄積されていくダメージが無視できないものであるので、頻繁に撃つようにしよう。

 

戦艦や重巡を積んでいると分かるのだが、艦隊に入れているだけで副砲を扱うことが可能になる。

しかし全く装備をしていない場合は、副砲の装弾数が物凄く少ない。

また対空砲でも副砲の能力がある物もあるので、上でも挙げた通り対空よりにもできる。

 

個人的にオススメなのが以下の2点である。
  • 重巡に全スロットを副砲または改の場合1スロットだけ主砲にする
  • 戦艦に最低でも一つ積む

副砲を積むと装弾数=連打回数が増えることを考慮しよう。

 

6.対潜装備

4-1以降は必ず潜水艦が出てくるので、対潜装備を意識しても良い。

しかし4-2以降は敵潜水艦が妙に硬いのと、タ級が登場するのでもしもの時の体力と疲労度を取っておきたい。

よってあえて装備を意識する必要もなく、敗北しても一応経験値も貰えるので逃げ回るだけで良いだろう。

 

仮に対潜を意識するのならば以下の点に注意しよう。

  • 駆逐と軽巡に爆雷とソナーを装備
  • 軽空母や航戦だけではなく正規空母も攻撃できる
  • 駆逐よりも軽巡の方がリロードが無論長い
  • なるべく複数の潜水艦を同時に攻撃する

4-2以降は敵が硬いので複数の潜水艦を同時に攻撃しないと敵を全滅できない。

 

手っ取り早く 

長く描いたが手っ取り早くプレイしたいのであるならば、好きな艦娘を使うか速い艦娘を使うのが良いだろう。

しかし速度が出る艦娘は基本的に火力は、同艦種と比べて火力が低い場合が考えられる。

かなりテンプレになるが以下の艦娘を組み合わせて使うと良いだろう。

  • 駆逐(島風や吹雪)
  • 重巡(最上型)
  • 空母(飛龍・蒼龍)
  • 戦艦(金剛型)